書籍・出版物詳細
スーザンのブログは1日3~10万件のアクセスがある人気ブログです。
当然そのアクセス数はスーザン人気によるもので、その人気はあいのり出演が一番の原因でしょう。しかしスーザンのブログに入った人たちはあいのりとはまた別のスーザンに出会いその魅力に取り付かれ、スーザンブログ参加者になっている人が多いのです。だから今のスーザンの人気はあいのり人気と言うより本人の魅力の人気と言ったほうが適切かもしれません。それでも今のところスーザンの人気はスーザン自身の人柄が一番の原因で、スーザンの才能(絵)に魅力を感じている人は少数派だと思います。それは当然のことでスーザンの絵の魅力は、ブログに時々出てくる絵やフジテレビで販売している絵葉書では10%くらいしか分からないからです。我狼画廊の個展に行った人はスーザンの生の絵を見たから100%スーザンの絵の魅力が分かったと思いがちですが、実はそれでもスーザンの絵の50%しか分からないのです。
スーザンの絵の魅力は本により100%発揮されていると言うことが2007年1月12日発売の『スーザンと卑弥呼と子供共』を手にしてくれたら誰もが分かるはずです。
この本だからこそできるアートの表現方法は、まったく新しい芸術表現だと分かると思います。そしてそれは印象派がパリに現れたくらいの衝撃だと後の時代の人々が歴史として教えることでしょう。スーザン(鈴木剛)は日本の偉大なる画家として世界に名を残すこととなるはずです。この本に出てくる絵の表現方法は絵の初心者でも上級者でも分かるようになっています。だからこそまったく新しいアート表現なのです。できれば全国の中学生、高校生の美術の教本として採用してほしいくらいです。このスーザンの本を見れば絵を好きになる人がたくさん出てくると思うから。
(2007年1月/川上宏)
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